日本の湖の深さ TOP10
| 順位 | 湖名 | 読み方 | 都道府県 | 最大深度(m) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 田沢湖 | たざわこ | 秋田県 | 423.4 |
| 2 | 支笏湖 | しこつこ | 北海道 | 360.1 |
| 3 | 十和田湖 | とわだこ | 青森県・秋田県 | 326.8 |
| 4 | 池田湖 | いけだこ | 鹿児島県 | 233 |
| 5 | 摩周湖 | ましゅうこ | 北海道 | 211.4 |
| 6 | 洞爺湖 | とうやこ | 北海道 | 179.7 |
| 7 | 中禅寺湖 | ちゅうぜんじこ | 栃木県 | 163 |
| 8 | 本栖湖 | もとすこ | 山梨県 | 121.6 |
| 9 | 屈斜路湖 | くっしゃろこ | 北海道 | 117.5 |
| 10 | 阿寒湖 | あかんこ | 北海道 | 45 |
出典:国土地理院「湖沼データ」を基に作成。
1位 田沢湖(秋田県)
最大深度423.4mを誇る日本で最も深い湖です。約170万年前の火山活動によって形成されたカルデラ湖で、その美しい瑠璃色の湖面は多くの観光客を魅了しています。周囲約20kmの湖岸には遊歩道や展望スポットが整備されており、四季折々の景色を楽しむことができます。また、湖畔には「たつこ像」が立ち、田沢湖を代表する観光名所となっています。
2位 支笏湖(北海道)
最大深度360.1mを誇るカルデラ湖です。透明度が高く、環境省の水質調査でも全国トップクラスの評価を受けています。湖水の貯水量は日本でも有数で、その豊富な水は周辺地域の重要な水資源となっています。冬でも全面結氷しない不凍湖としても知られ、多くの観光客が訪れます。
3位 十和田湖(青森県・秋田県)
最大深度326.8mのカルデラ湖で、青森県と秋田県にまたがっています。四季折々の美しい景観が人気の観光地です。特に秋の紅葉シーズンには湖畔が鮮やかに彩られ、多くの観光客で賑わいます。湖から流れ出る奥入瀬渓流は、日本を代表する景勝地として有名です。
4位 池田湖(鹿児島県)
最大深度233.0mを誇る九州最大の湖です。薩摩富士とも呼ばれる開聞岳を望む景勝地として知られています。火山活動によって形成されたカルデラ湖で、温暖な気候を活かした観光地として親しまれています。また、「イッシー」と呼ばれる未確認生物の目撃談でも知られています。
5位 摩周湖(北海道)
最大深度211.4mを誇るカルデラ湖です。高い透明度を持ち、「摩周ブルー」と呼ばれる美しい湖面で知られています。周囲を急峻な外輪山に囲まれているため湖岸へ近づける場所が少なく、その神秘的な景観が多くの人々を魅了しています。
6位 洞爺湖(北海道)
最大深度179.7mのカルデラ湖です。湖の中央には中島が浮かび、周囲には有珠山や昭和新山などの火山地形が広がっています。温泉地としても有名で、年間を通じて多くの観光客が訪れます。2008年には北海道洞爺湖サミットの開催地となり、世界的にも注目を集めました。
7位 中禅寺湖(栃木県)
最大深度163.0mを誇る湖で、男体山の噴火によって形成されました。日光国立公園を代表する観光スポットです。標高約1,269mに位置するため夏でも比較的涼しく、避暑地としても人気があります。周辺には華厳の滝や戦場ヶ原などの名所も点在しています。
8位 本栖湖(山梨県)
最大深度121.6mを誇る富士五湖のひとつです。千円札や旧五千円札の裏面に描かれた富士山の撮影地として知られています。富士五湖の中では最も深く、透明度の高さでも有名です。キャンプやカヌーなどのアウトドアレジャーも盛んに行われています。
9位 屈斜路湖(北海道)
最大深度117.5mを誇る日本最大のカルデラ湖です。周辺には温泉地が点在し、豊かな自然環境に恵まれています。湖畔の砂浜を掘ると温泉が湧き出す「砂湯」は人気観光スポットのひとつです。また、冬にはオオハクチョウの飛来地としても知られています。
10位 阿寒湖(北海道)
最大深度45.0mのカルデラ湖です。特別天然記念物のマリモが生息する湖として全国的に知られています。周辺には阿寒摩周国立公園の豊かな自然が広がり、遊覧船や温泉など観光資源も充実しています。北海道を代表する観光地のひとつです。
編集部の一言
日本で最も深い湖は秋田県の田沢湖で、その深さは423.4mにも達します。また、ランキング上位には北海道のカルデラ湖が数多くランクインしており、日本の湖が火山活動と深い関わりを持っていることが分かります。面積ランキングでは上位に入らない湖も深さランキングでは上位に登場するため、湖の違った魅力を発見できる結果となりました。


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